私は20代の女性で現在は筆耕の仕事をしています。

私は昔から字を書くことが好きでしょうがない人間でした。小さい時から自由帳には絵ではなく、字が並んでいました。絵を描くことはそれ程好きではなかったのです。そのおかげで今でも絵は大の苦手です。

小学校に入ると字を書くことが好きだった私を見かねた母は習字教室に通わせてくれました。
それまで使っていた鉛筆から筆に変わり、最初は違和感がありましたが、すぐに習字に慣れていく自分がいました。

小学校の時には6年間習い続けたおかげで、字は人並み以上になることができました。

中学校に入っても相変わらず習字を続け、途中から硬筆も行なっていました。中学校では学校でも習字クラブに入り、高校でも書道クラブで精を出していました。

進路を決める時には自分には字しかないと思っていたので、先生に教えてもらった筆耕の世界に飛び込みました。筆耕とは字を清書する仕事です。

私はまだ若手ということもあり、それ程多くの仕事経験がありませんが、先日初めて卒業証書の筆耕を行ないました。

この仕事の難しいところは沢山のものを一度に扱うことです。

その時は200枚程度で、それまでに扱ったことのある仕事はせいぜい数枚程度でした。しかし、先輩に教わりながら仕事をこなしていきました。

その甲斐もあって無事に終了し、自分でも充実感でいっぱいでした。
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